すももの木と八重桜
キャンパス跡地の東側、いちょうの並木が色づく中、ちょっとちがう色の木が見えます。
すももの木です。
すももの木のことを初めて聞いたのは六本松の大学院生からでした。
「すももやびわの実を毎年収穫して学生で食べてました」とのことでした。
その話を聞いてからしばらくして、そのすももの木を見つけました。
くるみの木と同じように、キャンパス東側の柵のそばにありました。
春から夏にかけて、すももの実が熟していきます。
気がついたらいつのまにかなくなっていました。
樹液?がゼリー状になっています。
虫がやってきているかもしれません。
ご近所の方から、昔すももの実を通りすがりの人に頼まれて採って分けてあげた、という話も伺いました。
くるみの木と同じく、この木もご近所の方々が気に留めていらっしゃるようです。
今年の実も、どなたかお持ちになっていったのでしょうか?